From TOKYO

JAC100周年記念シンポジューム

(2月12日:発) 東京便り

昨日、JAC主催、日本山岳会100周年記念シンポジウム「日本山岳会のこれからを考える、日本山岳会と登山の未来に向けて』が皇太子殿下臨席の下に日本青年館で午後2時から午後9時まで開催された。

尾崎進さんも上京され、一緒に出席した。

1部:竹内洋岳氏のヒマラヤ登山スタイル。現代最新鋭登山方法、ビッグピークの連続登攀

2部:中村保氏のヒマラヤの東、チベットのアルプス両方とも迫力ある山々の画像がこれでもかこれでもかと続いた。

3部:若手のクライマー4人のパネラーによるJACに対する価値観や期待など重広氏の司会でパネルディスカッション長老組みとして耳を傾ける意見も沢山あった。

今後、このような催しが開催される場合、事前に、この場で報告いたしますのでおおいに参加してください。

因みに皇太子殿下は懇親会終了の午後9時まで7時間ご一緒して下さいました。

また、パネリストの谷川太郎さんに尾崎進さんを紹介したところ、たちどころに「大橋さんには大変お世話になりました」と挨拶が交わされていました。

谷川太郎さんはJAC学生部でカンチェンジュンガに出かけ、登頂した時の隊長で、KGACから大橋隆平さんが隊員として参加して大橋君こそお世話になったものです。

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